〈思春期のママはつらいよ。300字日記vol.19〉女の子は顔がイノチ?

 

 

まだ髪が少なすぎてヘアースタイルに選択肢もなかった頃。 黄昏ているのは、将来の前髪について思いをめぐらせていたのかもしれません

起きているときは大概閉められているが、夜寝る時は怖いからあいている娘の部屋のドア。

 

前髪を切るか誰が切るのか、それが問題だ

「今、切ってほしい」だの「明日、絶対切ってほしい」だの、「やっぱ美容院で切る、一人で行くの?」…じゃー連れてくか、みたいな母親のイソイソした感じが、思春期の過敏な触覚を刺激し、結局「やっぱ行かない」で振り回されること約1ヶ月。

久々の頭痛で寝込んでいた夕方に予約してあった美容院。
娘の態度に「一人で行けば?」と言い、撃沈。
なぜか私が雨の中一人で出かける羽目に。
ゲキ重の買い物袋をさげて帰ると、「おかえり〜」と久々に軽やかな声。

自分で切ったの。

いいじゃんっ!!!

見たことない顔の娘が出てきた、以来今日まで素直だ。
自分で納得する自分の可愛さを見つけられてよかったね。

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