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【思春期のママはつらいよ。300字日記vol.28】40過ぎたら現代アートの魔法が必要

バラバラに買い、たまたま3つとも女性アーティストのものでした。両端の二つは親友Aが買った時一緒だった。真ん中は、イデーの仲間と決めた。左からsimona soare 、元永彩子、近藤聡乃作。

 

私の趣味だけでお家を作れるなら、全く違う視点でインテリアを作るだろう。
家族の中の私、私が作りたい家族のカタチに合ったインテリア。
とても気に入っているし、思い出を纏ってしまっているから嫌いなものがない。

そんな中で治外法権が一つある。

フィンランドの小さな画廊で買った「小石」のような彫刻に始まり、少しずつ買い集めている現代アート。

ものの美しさと、作家が込めた想いに「グッときた」ら買う方法を考える。
買う場所、買う時一緒にいる相手、どうやって家に持ち帰るかも私には重要だ。
最大のロマンチック希望。

先日友人の版画を見ていたら、彼女は「Time is melting. 」と言った。

心に住んでいる、扱いにくい少女の部分と対面して一年を始める。

人生の何かのタイミングで手に入れたい「運命の一脚」を探して連載を書いてます。これかな?って思ってる、でもどうかな?置く場所がありません。「そこじゃない」とこで迷わなくてはいけないから、今ではないことは確か。

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