おかげさまでずっと準備して来た〈LEDが光る王冠を作ろう!〉は無事終了しました。
アクリル台に30個ぶら下がった様子は私も初めて見たので、フシギな気持ちでした。
「頭の中にはあったけど、1人じゃ出来ないモノを皆で作ってみる。」
という体験が、個人的にはデジタルファブリケーションの一番の魅力です。
参加してくれた子達、
親御さん方に感謝しております。
しかも!
お子さん待ちの合間に、お片づけを快くお手伝いしてくださって助かりました♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
未来こどもがっこう、柏の葉キャンパスの街に対するイメージ
このプログラムは、「未来こどもがっこう」のオープニングイベントでした。
柏の葉キャンパス駅前には未来こどもがっこうの旗が。
柏の葉キャンパスって全てが綺麗。
これから始まる新しい街。
この会場にいる年齢の子達が大人になった頃、「街」として根付くのかしら?
そんな想像が広かったので、新しいワークショッププログラムを開発する事にしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ワークショッププログラムの説明
2種類の先端技術を紹介しながら
①細かーいレース模様やアクリルを切ってくれる〈レーザーカッター〉
②ペンで電子回路が描けちゃう技術〈AgIC(エイジック)〉
オリジナルデザインの展開図を組み立てて王冠を作り、
みんなでシャンデリアの台に取り付ける。
今の先端技術=もしかしたら、未来の当たり前の技術
を使いこなして、
自分のアイデアをカタチにして、王冠をかぶりそれぞれが主人公に。
そのいろんな特技を持った主人公達が集まって、
皆の空間=街。を彩っていく。
そういうストーリーで開発しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子ども達にはどう見えたかな?
レーザーカッターが細かな模様を切り出すのを真剣に見てます。
AgIC開発者の杉本さん本人・綱田さんからの説明に身を乗り出して聞き入る。
平面が立体になっていくのって、やっぱり嬉しいよね♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当日・前々日の準備の様子
もちろん受付開始の時間ギリギリまで配置してました。
というのも子ども達が、
「主体的に手を動かせる」
「同じテーブルの子ともコミュニケーションとれる 」
為にはどうしたらいいか、当日再検討するからという理由があります。
現場ってのは詰めるとこまで詰めていた上で臨機応変に微調整するかどうかで満足度が変わります。
組み立てはファブカフェで「愛あるスパルタリハ」済だったのでスムーズにできました♪
キットの中身をトートバッグに詰め込みます。
組み立て最終確認のため、3人の生徒役さんとキャッキャして、色々と気がつく。
昔ファブカフェに初めて入店した時に、初めてお話した頃は
一緒にこんな大きな物作る事になるなんて想像もしてませんでした。
その頃のブログ→http://dobako.exblog.jp/19777506/
私は最後の最後まで、ファブカフェで甘い物食べながらホロシール切ってました。
今回覚えた、私一人でも動かせるようになったスキャンカット。
これ、布地の模様を認識しながら欲しい柄をカットできるとか!
みんなポジティブで、スピーディーで、
なにより静かに楽しんでくれているのが伝わるのが嬉しかった。
開発の様子を動画にしてみました。
https://youtu.be/ZfwwUGigbpA
お時間ある時にご覧頂けましたら幸いです☆
好評だったので、こちらのプログラムを近々ファブカフェで開催予定です。
*次回は大人もね♪
その際は、またこちらのブログやFacebookページでお知らせ致します。