今年もイデー自由が丘での、二日間の親子インテリアワークショップが無事終了しました。
誰も怪我することなく、
素晴らしい作品を沢山一緒に作らせてもらえて、
心の栄養が満タンになりました☆
連れてきてくださる親御さんの気持ち、胸苦なほどわかります
このワークショップは、6年前に始めたもの。私が社会復帰した最初のきっかけをくれたプログラムです。私自身、下の子が小学校に上がるまでの専業主婦10年の間、様々なキッズワークショップに「参加者の保護者」として沢山参加させてもらっていました。
だから、親御さん達が時間通りに会場までいらして下さるのがどんなに大変か、その日体調を整えて、機嫌悪い場合はなだめて、来たら来たでちゃんと最後まで作れるのか?とか、お昼寝は?とか、もう大きくなって距離感ビミョウなんですけどとか、、なんてことを、ぜーーんぶ乗り越えて、足を運んで来て下さることに頭が下がります。
子どもの毎日は、沢山の「小さな物語」で出来ている。
一方で小さなお子さんも、背は大きくなってもまだまだ子どもの参加者の方も(ごめんね♪)、作っている時は夢中だけど、出来上がると嬉しいんだけど、それが「なんなのか」は実はよく分からなかったりするんです。大人になったってそうです。
だから、好きな人に褒めてもらえるととっても嬉しいよね!!!
弟や妹が出来てお兄ちゃんになった子が、「ママを独占できる特別な日」に自分らしい作品を堂々と作ってくれたり、
すっごい元気だったのに、ママがお茶しに行くと一気にトーンダウン(!)みんなで全力でチアアップ!!!で、親友の男の子と憎まれ口を叩き合いながらガンガン作って、、
自分が作ったものを、一生懸命ママに説明したりするのを見ると本当に嬉しいです。
ワークショップの楽しみは沢山あるから、毎年新しい気持ちでワクワクします。
たとえば、
想像してもいなかった画材の使い方を見せてもらえること。
新しい知識を教えてもらったとき
考えてもいなかった作品を見たとき
「幸せな日常の風景に」参加させてもらえている様子を教えてもらったとき
有機elで照明を作るつもりだったけど、ワークショップにして本当によかった。
最初からワークショップ用に考えていたわけではなく、新聞で見た「曲げられる新しい照明、有機el」という記事にワクワクして、手遊びでできたカタチを照明にしようと、かなりの回り道をしました。その頃の見当違いだけど必死なブログはコチラ
ワークショッププログラムにした直接のきっかけは、methodの山田遊氏に相談に行った時のアドバイス。「一枚でやらないと、構造が純粋じゃないから面白くない。」(!)…ドーンと落ち込んでいると、「平面が立体になる喜び、展開図を土橋さんのデザイン、としてワークショップとかでやっていくのはどうですか?」と言ってもらい、光が見えました、私の「経験」が全て詰め込めるのはワークショップだ!!!ってw。単純なんです。でも、その通りでした。
最後に
参加して下さった親子の皆さん、イデーの方々、アシスタントしてくれるスーパーなお二人、いつも応援してくれる友人や家族に感謝です。
これが終わると、私の夏は終わってしまいます。。
また来年!!!!!
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毎年夏の恒例の親子インテリアワークショップの写真です。 — 表示中の製品: bulb&bouquet、fun pun clock (M)
Yoko Dobashi/Design life with kids interior workshopさんの投稿 2017年8月26日
はやく、来年のワークショップやりたいです♪