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今回ご紹介する『イングライフ』は、未体験の新しい座り心地とスタイリッシュさで生活シーンの垣根を取り払ってくれるので、限られた面積の住空間でも広々と暮らすことを叶えてくれます。
開発したのは、なんとあの文房具で有名なKOKUYOなんです!
家具業界からじゃなんです…すごいな、コクヨ。と心の底から思いました。
楽しいと人は動く!座る喜びを探求した開発チーム
「開発の途中で禅寺に座りにいったり、仕事終わりにブランコを漕ぎに行ってみたりもしました。」
と、開発責任者の木下氏。
座禅をしているときに、少し膝の位置や指の重ね方をかえたり体重移動して”スイートスポット”のような心地いい座り方を探すように、
「自分で姿勢を整えるようなことを促す椅子」というのが、開発の軸になっていたそうです。
試作を繰り返している中で作られた”起き上がりこぼしスツール”のようなものに、ある日社員が楽しそうにゆらゆら揺れながら座っていたときに
「楽しければ人は動く!」
という気づきが、『ingLIFE』の開発の大きなヒントになったとのこと。
開発責任者・木下氏とキーカラーのグリーンの『ingLIFE』
“未体験の座り心地”と“上質感”で生活シーンの垣根を取り払う新アイテム
今までたくさんの椅子に座ってきましたが、本当に新しい感覚でした。
産休中の授乳期にも使い勝手が良いと思います。
動けるので子どもの集中する時間が長く取れる、という効果もあります。
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アクタス限定モデルもあるそうで、そちらは背板がウォルナット、座面は椅子張りでよく使われる質感と発色のいいNC(安価な生地の中では一番好き!)張りとのこと。