”電子回路が描けちゃうペン”で描いた絵が、「音楽」になるプログラム。
夏にワークショップアドバイザーとして関わらせていただいた、エレファンテックさん主催の「MIRAI SUMMER CAMP『にぎったり、ふんだり!圧力をつかって“でんきの波”をあやつろう!』」の動画です。
素晴らしい機会をありがとうございました!
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プログラムの解説:
音も、映像も「波」でコントロールしている
子どもたちに回路の基本的な仕組みを説明して、いくつかのルールを守ったイラストを自由に描いてもらいます。
*その際に使用したのは、エレファンテックさんの「電子回路がかけちゃうペン」を用います。
イラストの上を手作りの圧力センサーで撫でます。
手で押す力加減でいろんな音になります
「音」ではなく、「音楽」になるように大人たちは最後の最後まで必死でした。
当初から、スペシャルアドバイザーの土橋安騎夫氏(REBECCA)のリクエストに
「音楽にしてほしい。美しい音色がでるような仕組みをもっていて、その上で自由度があるようにしてほしい」
とありました。
子どもの「イラスト」で、KORGの「アナログシンセ」が音を奏でる「翻訳機」は 高田 展弘 (Nobuhiro Tenko Takata)さんのオリジナルです。通電してることを、電飾で教えてくれます(これがまた可愛い)
高田氏は翻訳機を作る際に、子どもたちがどんなめちゃくちゃに鳴らしても、心地よいハーモニーに収まるよう調を合わせて公演してくださいました。
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子どもは未来だから、一流のものに触れてもらいたい。
趣旨にご賛同いただき、素晴らしい機会を作れました。
感覚で理解して、時折どんな音が出るのか確かめながら、(自ら音階を捨てる子も!)演奏を楽しんでくれました。
頭の端っこに、「音楽を”作る”って楽しい!」と残ってくれたら、とても嬉しいです。
応募したのに抽選で外れてしまった方、本当にごめんなさい。約束はできないけれど、機会があればこちらで告知しますね。
私が一番好きなアーティスト、Peter Vogel の現代版!みたいなワークショップでした。
当日駆けつけてくれた皆さん、応援してくださった友人たちにも感謝です。
ありがとうございました!!!
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