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〈思春期のママはつらいよ。300字日記vol.5〉自分の名前で呼ばれる世界を持とう。


Fab cafeでワークショップをした2013年のころ。誰も知り合いのいなかった場所に、作ることを通じて「自分の友人」ができる喜びを知りました。

 

〇〇ちゃんママ、誰々の奥様。そう呼ばれる日常も、コスプレのような楽しさはある。好きな人の苗字で自分の名前を練習する少女時代の延長で、女性にはそういう甘さを味わう特権がある。

 

先日同じ大学出身の義母が、昔のアルバムと、最近の同窓会の写真を見せてくれた。懐かしい校舎や、こうやって年をとるのね!等、思いの外見入った。

 

「いい奥さんしてた友人ほど、早くボケたわ」と、嫁の前で微妙な発言。

 

趣味でも仕事でもなんでもいいから、自分の名前で呼ばれる世界を持つことはどうやら重要なようだ。今度やりたいことがあって、ちょっとワガママかな?と思った時は、長い目で見れば、むしろ逆かも?と考えてみるのも悪くないのかもしれない。


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