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【子どもがノビノビ伸びて、大人も楽しく暮らせるモンテインテリア_vol.6】子育て世代のソファ選びポイント5つ〈アイテム紹介vol.1>「アイラーセン」の『プレイグラウンド』

前回は、フィジカルに子どもの視線でインテリアを見る方法としてスマホで撮影する方法をご紹介しました。

今回は、子育て世帯のソファ選びのポイント5点とアイテムを1つご紹介します。

https://www.actus-interior.com/product/playground-sofa/より

心地よいお家作りに欠かせない家具選び。なかでも、ソファは家族団欒の中心。

お家を建てたり、買ったり、引っ越したりした際に真っ先にどうしようか迷う大型アイテムでもあります。

良いソファの真価は、家族皆で普段使いしてこそ発揮されます。

子育て世代の皆さんは、「子どもが汚してしまう」という葛藤と「どうせ買うなら良いものを永く使いたい」という二つの気持ちの狭間で、どれを選べばいいのか迷われる方も多いのではないでしょうか?

海外のように三世代受け継げるような家具選びをして、みんなで時を過ごせば、思い出とともに愛着もまし特別な存在になります。

また、割り算すれば「お買い得」感もありますよね♪

子育て世代のソファ選びの5つのポイント

①構造がしっかりしているもの
②柔らかすぎないかけ心地

良いソファは第一印象が柔らかでも、程よい高さで底付き感なくホールドしてくれるよう設計されます

③カバー式 もしくは 本革張り 

カバー式の場合は、一流メーカーから買う。廃盤になっても型紙を保管してあれば、本体を移動することなくカバーを必要な時に追加発注できます。

本革の場合は、革のお手入れをご自身で定期的にすれば永く使えます。

オススメのお手入れ用品は下記

④引越しの多い場合は、モジュールソファがオススメ

決められた寸法体系でできたユニットを、自由に組み合わせて生活に合わせて形作れるシステムソファ

⑤詳しくて親切な店員さんから買う 

ライフスタイルに合う張り地、その生地のお手入れ方法、防汚ガード等の有無

 

気分次第でクッションの配置が変えられる!デンマークブランド「アイラーセン」社の『プレイグラウンド』_<アクタス>さん取り扱い

「アイラーセン」の『プレイグラウンド』は、過ごしたい時間に合わせて背もたれのクッションを動かすことができるデイベッドのようなデザインのソファ。背もたれのクッションは滑り止めが付いているため、体をあずけても不意に動いてしまうことはなく、しっかりと受け止めてくれます。

①構造がしっかりしているもの

アイラーセン社のソファは、「世界で一番いいソファを作るのに適している素材を選んで」職人によって手仕事で組み立てられています。スウェーデンの無垢のパイン材を組むためのダボでさえも世界中から選ばれたもの。環境に優しい水溶性の接着剤を用い、バネやそれを固定する金具も音が鳴らないような皮膜をまとったものを選び、ウレタンも長く使えるようこだわっています。

②柔らかすぎないかけ心地

デンマークブランドらしく、座面クッションはどちらかというと固めのしっかりとしたかけ心地。ソファの上でボードゲームを皆で楽しんだり、各々で別の活動をする際にも近くにいても向く方向を調整することで一緒の空間で過ごしつつも、別の活動をする邪魔をしないでいることができます。

「アイラーセン」はアクタスさんで取り扱いがあります。

③カバー式 もしくは 本革張り 

『プレイグラウンド』はカバー式で、小さなお子さんのいるご家庭にもオススメのファブリックのご用意があります。アクタスさんでは「インテリアガード」という名前で、防汚加工も有料でしてもらえるとのこと。

”ファミリーフレンドリー”な生地としてオススメされたコーデュロイのような「MUNSTER」とベルベットのような「BERLIN」

④引越しの多い場合は、モジュールソファがオススメ

『プレイグラウンド』は大型ですが、クッションを取り外せるので立てて搬入できるので比較的搬入経路に気を使わなくても良いアイテムかと考えられます。

⑤詳しくて親切な店員さんから買う

アクタスさんではふんぷんくろっくをお取り扱いいただいているので今までに相当数の店舗を訪れたことがあります。

どこの店舗のスタッフさんもとても親切で、家具愛がすごい。(←これってなかなかないことなのです)

 

「アイラーセンは、お客様がベストと決めたことに誠実であるよう忠実に取り組む」

今年127周年を迎える「アイラーセン」はファミリー企業。先日、アクタス横浜店で4代目のアイラーセン社CEOのユール・アンダース・アイラーセン氏のプレゼンテーションを拝見してきました。

アイラーセン社のロゴは「馬車」。いままでずっと疑問に思っていたことが今回わかったのですが、
これは同社のクラフツマンシップを象徴するものです。お客様の要望に合わせて、ひとつひとつハンドメイドでソファを作っているモノ作りへのこだわりは、馬車を作っていた頃と何も変わらないということ。

4代目のアイラーセン社CEOのアンダース・ユール・アイラーセン氏氏

 

例えば、大概のデザイナーズブランドのソファを買う際「あと20cm幅を小さくしてほしい」と思っても、対応してもらえるケースはほとんどありません。大きな理由としては「一番美しいと思われるプロポーションで作られているから」「それに合わせて金型をつくっているので、制作の工程上対応できない」というものがあります。


アイラーセンは違います。

「20cm縮めたものがベストとお客様が決めたのであればそれに誠実に忠実にお応えします。美しさを決めるのは、それを使う人です。重要なことはご購入いただいたお客様から自分だけの特別なソファとして愛され、お客様の大切な暮らしの一部になることなのです。」

と、迷わずにおっしゃられていました。

元々貴族が乗る馬車のメーカーとして1895年に創業された。写真は当時の馬車

アクタスさんの「3Dインテリアコーディネートサービス」で」間違いないインテリア作りを!

とはいえ、自分で「この寸法がベスト!」と決めるのは難しい方もいらっしゃいますよね。そういった方にぜひご活用いただきたいのがアクタスさんの「3Dインテリアコーディネートサービス」です。

「来店してゆっくり相談したい方」も「来店した当日にプランを見たい方」も「自宅から相談申し込みをしたい方」も対応してもらえるので、小さなお子さんがいて多忙な子育て世代には嬉しいサービスです。

来店してもしなくてもインテリアプランニングから購入までできるサービス

今後も良いものを見つけたタイミングで、こちらの「モンテインテリア」<アイテム紹介>でご紹介しますね!

 

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