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2015年の仕事始め前に思う事

IMG_35082015年の仕事始めは9日から。

世の中から遅れる事、3日ほどになるところでしょうか。

その3日の間に、溜まってるメールや、去年たてた今年の計画表を見直して、

スケジュール帳に具体的に落としこめるだけ落とし込んでいきます。

2015年は

仕事面は

  • 提案中のプロダクトを世の中に出すまで育てる
  • 世に出したプロダクトを育て続ける
  • プレゼンのスキルアップ
  • 人前で話す機会に挑戦してみる
  • 原稿のペース配分を身につける
  • ワークショップの材料の見直し
  • 紙のシャンデリアプロジェクトに着手する

子育てでは

  • 待って、見守る。
  • 大きな声を出さない
  • 写真アルバムを月1枚でいいから、つくる。

あたりで、ひとつ。

粛々と、実力をつけられるよう取り組んで参りたい次第です。

何卒よろしくお願い致します。

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以下、雑文(*無駄に長いです)

〈人生の中間管理職〉と読んでいる、

つまりは、

自分やパートナーの親世代と、自分の子供世代の狭間で、色々と家の事を頑張る屋台骨的な立ち位置。

の最繁忙期は、

クリスマスからお正月→子等の3学期始めまで。

中高時代の同級生が、子育てでとても辛い時期に薦めてくれた本で、

有名飛行家の妻として、自らも女性飛行家の草分けとして活躍したリンドバーグ夫人の著書に、

こんな文章があります。

女はいつも自分をこぼしている。そして、子供、男、また社会を養うために与え続けるのが女の役目であるならば、女はどうすれば満たされるのだろうか。い心地よさそうに掌に納まり、美しい螺旋を描く、この小さなつめた貝が答えてくれる 

引用元:「海からの贈り物」新潮文庫アン・モロウ・リンドバーグ (著), 吉田 健一 (翻訳)

・・・女だけじゃないのかもしれないけど、

私は女なので男のことはよくわかりません(小声)

なので、意識して「こぼしすぎて空っぽ」にならないよう、

「1人になる」時間を日常的に作るようにしています。

離れ小島でゆったりするなんて、どういう手順を踏むのか想像もつかないです。

ただ、最近移動できる能力がある家族になっておきたいなぁ」

という跡部さんのブログには、ハッとしました。

ですが、いまのところ

私の場合は日常的に、手を動かす事。

お茶とか、

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ペンキ塗りとか、IMG_2953

スケッチブックに向かっている時や、

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なんか作ってる時。

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あと、映画もいいですね。

1人で、最前列で観るが好きです。

この映画、ピンクのタイルの場面が好き。

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読書はいつでもやめられるから、難しい。

料理も、決まってるレシピの味が安定して作れるメニューならば良い。

でも、最繁忙期の後の空っぽっぷりったら、本当すごい。

瀕死です。

心が死ぬと体も病気になります。

なので(?)スキーで、

「ちょっとコントロールできないかも」というギリギリの速度で滑走します。

吹雪くと真っ白で、凹凸も方向も分らず車酔いのような感覚になります。

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雲の上まで来ちゃったりなんかしてIMG_3485

でも、雲間から光が射すのを見たりなんかして

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高校球児のトレーニング用の雪道に父兄が「のぼり」をさすのなんか見ると、

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なんとなくですが、生まれ変わったような気分になります。

高校生の息子の甲子園への夢の為に、

朝早くに親が雪山に「雑草軍団」をさして歩く姿を想像すると、

自分なんて、まだまだ。

さて、と。

温泉で体もほぐれたところで、かっ飛ばして行きたいと思います。

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