身長156cmのインテリアエディターDが、おすすめのアイテムを実際に体験しながらレポートする本連載。有名イタリア家具ブランド「カッシーナ」が提案する、オフィスの利便性をお家でも享受できるシームレスなコレクション「カッシーナ・プロ」について、同社の女性部長からお話をお伺いしてきました。
そのなかから今回は、1952年に学生寮用に狭い場所でも機能的に動けるようデザインされた名作『メキシク テーブル』にワイヤリング(電源を内蔵すること)を施した『メキシク テーブル プロ』の魅力をご紹介します。
心地よさを空間に演出し、実は機能的でもある有機的で非対称なフォルム
丸みを帯びた三角形フォルムとナチュラルな木の質感で、独特の存在感を放つ名作『メキシク テーブル』は、元はパリ国際大学都市メキシコ館の学生寮のために、シャルロット・ペリアンによってデザインされました。
さまざまな仕様があるなかで、ローテーブルは1956年のデザイン
寮の部屋という限られたスペースの中でも動きやすいよう、また数台のテーブルを互い違いに置いて正方形や長方形を作ることで作業スペースを増やすことができるように考えられたもの。実はとても機能的な形状をしています。現代の暮らしにも、非対称なテーブルはとても有効です。
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https://precious.jp/articles/-/38090