Precious.jpでインテリアの連載を書いています。最新記事が掲載されました。
コンテンポラリーなアイテムの揃うインテリアハイブランドB&B イタリアが満を持して初登場。前編・後編と2アイテムご紹介します。
50年経ち、時代がデザインに追いついた
【前編】の今回は2020年に復刻した「カマレオンダ」。デザインされたのは50年前の1970年ですが、ようやく時代が追いついた感のある、今なお新しさを感じさせてくれる名作ソファです。
以下記事より
1970年〜1979年まで同ブランドから販売されていました。70年代は、多くの若者が自由を求めてこれまでの家族のあり方や暮らしを大きく変えた時代。木の内部構造をもつベーシックな三人がけのソファに変わって、曲線を多用し自由にレイアウトを組みかえられる「カマレオンダ」は発売当時人気を博すも販売終了。その後はヴィンテージ市場でコレクターが高値で取引するアートピースのようなアイテムでした。こちらの記事は、下記のURLからご覧頂けます。
https://precious.jp/articles/-/24454
【後編】の今回は2020年に復刻した「リ・スカッキ」。【前編】でご紹介したモデュラーソファ「カマレオンダ」に、テーブルやスツール機能を足してくれるアクセサリーです。
以下記事より
50年前に「リ・スカッキ」をデザインしたマリオ・ベリーニは、復刻にあたり寸法体系は「カマレオンダ 」と同様に変更しませんでした。
一方で仕様は変更。1971年のオリジナル版の「リ・スカッキ」は、当時は自動車業界でのみ使用されていた技術「セルフスキニング・ポリウレタンフォーム(自己拡張式ポリウレタンフォーム)」を家具に初めて取り入れたものでした。こちらの記事は、下記のURLからご覧頂けます。