フィンランド・森&ヘルシンキ、エストニア・タリンへの旅日記_その② で、日本での準備は完璧です。
ヘルシンキヴァンター空港に着き、かるーく出口を間違えるトラブルも済ませ、
「DOBASHI FAMILY 」って書いたiPadを持った夏のサンタクロースのようなドライバーさんのバスに乗り込みます。
ヘルシンキに行く前に、
フィンランドらしい夏の過ごし方:森と湖とベリー摘みとサウナ☆
アウランコ国立公園内のアウランコキャンピングへ!
14時半頃は暑くて、自動販売機もなく喉が渇いてたので、テーブル付き&冷蔵庫付きで、お水がなにより嬉しかった。 タンペレ方面へ高速で向かいます。すれ違う全ての車のガラス窓が、尋常じゃない埃まみれで少し不安になってしまう。
食材の買い出しに寄ってもらった「K-SUPERMARKET」はれんが造りで奥行きがすごい。
手前にかわいいカフェがあり、奥にお肉やサーモンの暖かいお惣菜の量り売りコーナーがありました。英語が通じたので、おすすめの「真っ黒なソーセージ」も買ってみる
非常食用に甘いもの買っていいよ、明日のハイキングの時持って行こうね♪
システムも分からなければ、言葉も分からなくて、量り売りの機械の前で立ち尽くしてみる。通りかかった英語の話せる店員さんが応対してくれました。
実はアウトドア音痴の我が家、流行のグランピングだって「お風呂がなくちゃキャンプでしょ」的レベル。
なので、
コテージは、レセプション近く&万が一の時は近所のスパホテル ランタシピ アウランコでお風呂も入れるって希望しておく。
コジー♪な感じのインテリア♡ 色々使いやすくレイアウト微調整します。
水洗トイレは必須でお願いします。あ!アラビアなのね!?
これが「サウナ」ってやつですか..ワイルドな感じ?
サウナから湖に直接入れるって、この扉かなー?
深い。。冷たい。。虫もいるし、裸足でここまで歩くのかな? 「ま、無理かな」 だって寒いよね、既に寒いんですけど。真夏の真っ盛り以外やっぱり無理よね。そう!絶対無理。おとぎ話だったのよ。サウナ&湖&サウナ&湖なんて、そんなこと「日本=ゲイシャ・フジヤマ」みたいな発想なんじゃない?私のばかばか
頭の中で沢山おしゃべりしたけど、
茶人モードで
「明日の予約したサウナ、楽しみだね♪」とか笑顔で言ってみる。
近くのランタンシピホテルも見に行こう♪
(色々心配だし、)
ゴルフ場の中しか道ないよね?
ゴルフボール来たら、逃げるのよ!
既に20時ですが、白夜で明るく、テニスやゴルフを楽しむ人がいました。
ホテルもあるし、一安心。 でも湖まで来て、ホテルに泊まるってのも面白くないよね?
レセプションも既に閉まってるし、
ボーリング場も確かめたし、
いざとなればお風呂もプールもあるし、
最悪の場合は「お風呂をサウナに」「プールを湖」に見立てて(?)楽しく過ごせばいいんじゃない?
夕焼けのようですが、22時の風景です。湖の水鏡を見て、フィンランドに来たー!!!って思いたいけど。あまりに人がいなくて、気候は北海道に似ていて、札幌の滝野すずらん丘陵公園を思い出してました。
フィンランドの第一印象は
「フィンランドに来たのかもしれないが、北海道かもしれない(?)
サウナは無理そうだ。
せめてベリー摘みはしたい。」
果たして、サウナは?
つづく