【三井の賃貸】レジデントファーストさんで新しい連載が始まりました。
街から暮しを想像して、少し未来にその街で住むことを選択するであろう人の日常をストーリー仕立てで書いています。
第二回、第三回は「新宿御苑」。カメラと旅が好きなアパレル勤務の20代独身男性が主人公です。
こちらから2編ともご覧いただけます。
前編:写真と旅が好きなアパレル業界勤務の独身男性が選んだ街「新宿御苑」
後編:風格ある都会のオアシスとして発展しつづける「新宿御苑」
どんな風にこのコラムを書いているか?
毎回20000歩くらい写真を撮りながら歩いて、街の人とお喋りしたり地元スーパーで買い物したりして、妄想を膨らませます。
エクセルに人物設定を細かく書いておきます。
記事内ではアルファベットですが、名前も年齢も来ている洋服のブランドや持っているアイテムのメーカーも実在しているもので設定します。
それをもとに、写真やイラストが上がってくるのを楽しみに待つ!というのが仕事の流れです。
コラムにはないけど間取りも家具選びもしてます
仕事では求められてはいませんが、私は街歩きの際に不動産屋さんの間取りも必ずチェックします。
その人の年収・趣味を考慮して、間取りを設定し、家具配置までしています。
・・・インテリアライターですから♪
20代後半独身のおしゃれアパレル男子は、多分「インダストリアル」系だろう。。
PACIFIC FURNITURE SERVISE さんとか、クラッシュゲートとかACME あたりでソファやキャビネットを探してみたり…
もしくは、MIDCENTURY MODERNさんで名作家具を貯金して買うかもしれない
TOKYO RECYCLEさんとかネットオークションで名作家具の掘り出し物を探すかもしれない
その場合は、イームズのシェルチェアだろうか?それともタピオヴァーラの椅子だろうか?等々
かなり細かく設定すると、街で「この人、カイト君かも!?」という人にすれ違います。
←新宿御苑のペルソナK氏は、カイトという名前があります
新宿御苑を歩いた個人的感想
「世界堂」は、代ゼミの造形学校の建築科に通っていた高校生時代からよく通っていました。
「ACTUS」さんの本社は、今でもよく訪れるインテリアショップの一つ。
「新宿御苑」にも何回かピクニックに行ったことがあるので知ったつもりになっていました。
住むつもりで歩くと見えていなかった景色が広がって面白い街でした。
小さなスーパーのお肉の品揃えに驚いたり、見たことも聞いたこともない料理の写真が沢山貼られたお店が並んでいたり、予約必須のガトーショコラ屋さんに本物のお人形さんのような店員さんがいたり、ちょっとした冒険でした。
ぜひ、お時間のあるときにでもご覧くださいませ♪