6月のある晴れた日に、私の中高の同級生・Yちゃんのお誘いで
某私立小の保護者の方々向け
ハンギンググリーンを作るワークショップ＋ミニ講演会を開催させて頂きました。
最近はいろんなインテリアショップでも扱いの増えている「マクラメハンギング」 色んな紐やロープで沢山（ここにある以外にも）サンプルを作ってみて、売り物にはないちょっと上品なタイプのものを提案しようということに。
駅から学校まで続く素敵な並木道を抜けると、
イデーの親子ワークショップでも毎年アシスタントをお願いしてる、ふーちゃん先生にお手伝いしてもらいました。フーちゃん先生は、ココだけの話ですが私よりもずーーーーーっと器用です。フワフワ赤ちゃんのママでもあります。
歴代の卒業生の制作物で飾られた可愛らしい校舎。
Yちゃん自身の卒業制作だったステンドグラスが今も下駄箱の入り口に（素敵！）
校舎のそこかしこに、素晴らしいインテリアとして歴代の卒業制作が校舎に飾られていました。素晴らしいな、図工の先生とお話ししてみたい。
当日は、なんとお母様がた66名（！）もお集り頂き、嬉しい悲鳴です。
土橋史上初の大人数の「大人」とのワークショップ。
いつもお子さんと手を動かすことが多いので、お母様方と。というのは新鮮でした。
ひたすら真剣に編みます。「高校生の時にミサンガをひたすら作りましたよね？」ってな問いかけに、盛り上がってみたりなんかして。
講演の内容は、
「いつも心にベランダを」という内容でした。
もっと沢山のお母さんに
自分の得意な事でワクワクして
社会と繋がってほしい。
現在開発中の「veranda」という花入れのブランドは、 私なりの”お母さん力”で真剣に取り組んでます。
自分の得意な事をやり続けるって、
自分のうちなる「子ども」と向かい合う事なのではないかと考えています。
すごい！！！初めてなのに、時間内で仕上げて下さいました。この笑顔に大人の女性の中にある「子ども」なる部分を見つけて嬉しくなるのです。
皆さんがご自宅のインテリアで楽しんで下さっているお写真を頂きました。
使う紐の色も、
鉢の色も、
植物も、
かなりアイテムも色も絞り込んだ中で
基本の編み方３種類をお伝えしたプログラム。
でも、
皆さんのインテリアに入ると多様な個性が見えて楽しい♪
なにより、
楽しんで下さっている様子が伝わって嬉しいです。
窓の繊細な作りやロールスクリーンとカラーコーディネートされているのですね。
アイアンポールと真鍮リングの組み合わせがいい。オールホワイトのインテリアに黒の垂直のラインが映えます。
窓辺のグリーンと、今回のハンギング。テレビやスピーカーの黒さも、黒い紐とあいまってコーディネートされてます。
建具と紐の黒、グリーンが上下で呼応してますね。
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子育て真っ最中のお母様方は、
普段どれだけご自分の為の時間を取れているのでしょうか？
お子さんが学校に行ってる束の間のひとりの時間にでも、
無心に手を動かして、段々出来上がっていくワクワクを思い出してくれたら、
「お母さん」や「妻」とか何者でもないご自身にちょっと向き合えると思うのです。
女はその生活を成しているいろいろな（遠心的な）活動の中心にあって、車の軸のように静かでなければならないのであり、自分が救われるためだけでな しに、家庭生活、また社会、そしてあるいは我々の文明さえもが救われるためにも、この静寂を得るのにかけて先駆をなさなければならない。アンヌ・モロー・リンドバーグ著「海からの贈り物」
本の紹介はコチラ→http://www.shinchosha.co.jp/book/204601/
http://watanabeyukari.weblogs.jp/yousho/2012/12/aviators-wife.htmlより
マクラメで、検索するとかなーり色んな作品が見られますよ！！！
Pinterest より
Pinterestより
後日、とても達筆な筆書きのお礼状を頂き本当に感動しました！！！！
素敵な機会をありがとうございました。
